キャンプを楽しむためには『マナー』を守ることが大切です。キャンプ初心者やこれからキャンプデビューをする方、必見!!大切なキャンプマナーについてご紹介します!
【焚き火】直火は絶対にしない!
焚き火をするときは、【焚き火台】を使うことが大事!!焚き火台を使わずに直接地面で火をおこす直火をしてしまうと、そこに生えている芝生や地面にとって、大きなダメージになってしまいます。また、焚き火後の燃え残りの炭や灰を適切に処分することも大事なマナー。自然を大事にする心遣いが、長く自然を楽しめるコツです。特に、現在は直火禁止のキャンプ場が多いので気を付けましょう!
焚き火シート
焚き火台の下に、焚き火シートを敷くことで、こぼれた灰や火の粉から、芝生やウッドデッキを守ってくれて便利です! 一枚は持っていたいもの!!詳細は以下、動画にて。
【サイト内】設置場所に配慮しよう
区画サイトのギリギリにテントを張ったり、焚き火台を設置したりして、お隣のサイトに迷惑をかけないようにしましょう!!焚き火台の設置場所によっては、煙や火の粉が全て周りのサイトに流れてしまう事も。お隣や周りの方と気持ちよく過ごす為にもちょっとした配慮が必要です。
また、他の人のサイト内を横切ったりするのもやめましょう。【騒音】音楽のボリュームに注意
大音量のスピーカーで音楽を流したり、楽器の演奏等で、周りに迷惑をかけないようにしましょう!!スピーカー音や楽器音は、思った以上に周りに響きます。日中でも迷惑になることが多々ありますので、皆と気持ちよく過ごすためにも、極力音量を控えるようにしましょう。
【車・バイク】移動は明るいうちに済ませよう
車のエンジン音やドアの開閉音、ヘッドライトの光は想像以上に目立ちますので、時間帯に注意!車移動や荷物運びはできるだけ明るいうちに済ませてしまいましょう。また、移動の際は周りで遊ぶ子供達の安全を優先し、思わぬ事故を防ぐためにも徐行運転を忘れずに!もちろん、バイクの場合も同じです。
【共有スペース】譲り合いを心がけて、綺麗に使おう
炊事場やシャワー、トイレは大切な共有スペースです。炊事場では残飯を流したりせず、来た時よりも美しく、そして譲り合って使いましょう。シャワーやトイレも次に使う人のことを考えて、いつも綺麗に使う心掛けを!!思いやりが大事ですね。
【子供】目を離さず、必ず大人が付き添う
思わぬトラブルで子供がキャンプ嫌いになったら悲しいですよね…広い場内で1人になったり他のサイトに入ってしまわないよう、常に大人が付き添い、注意して見てあげましょう。
【消灯時間】夜遅くまで騒ぐのはNG!
キャンプ場での過ごし方は人それぞれですが、夜遅くまで騒ぐのはNG!!午後9時以降は会話を控え、早目に寝ましょう。勿論、酔っぱらって大声で騒ぐ事は止めましょう。また、ランタンの灯りを小さく(弱く)する事も忘れずに!メインランタンなどの光量を最大にしたまま夜通しつけておくと、明るすぎて他の方の迷惑にもなります。少しの気配りが、周囲のキャンパーとも共有出来る心地いい時間になるはずです。
【ゴミ】放置せずルールを守る
ゴミは極力出さず、そして原則持ち帰ること。各人の行動が、キャンプ場の自然を長く保ち、愛することに繋がります。場内で引き取ってもらえる場合も、必ずルールを守って不法投棄などしないように。
分別できるフォールディングダストBOX
持ち運びが便利なダストBOXがおすすめです!蓋がついてるものを選べば、カラスや臭い対策にもなります!
【交流】挨拶をしましょう!
他のキャンパーとの交流は、キャンプをより一層楽しいものにするはず。まずはお互いが気持ちよく過ごせるように、挨拶を心掛けてみましょうね!!