【マナーアップ講座②】「キャンプ場当日編」

さあ、キャンプ場に到着しました!
これからテントを張ったり、ご飯を作ったり楽しい時間が待っていますよね。
せっかくの楽しいキャンプの時間。マナーを守らずにキャンプをしていると、トラブルに巻き込まれたり、周囲に迷惑をかけてしまうことになるかもしれません。

「PERFECT SUMMER CAMP CAMPAIGN2022マナーアップ講座 supported by WILD-1」こちらのパートでは、キャンプ場でのマナーをご紹介。

キャンプ場に着いたら…

キャンプ場に着いたら、まずは受付を済ませましょう。
キャンプ場もホテルと同じようにチェックインやチェックアウト時間が決まっています。遅れる場合や行けなくなった場合は、必ず連絡するのがマナーです。
また、ゴミの回収方法や焚き火の後始末、サイレントタイム(就寝時間)などキャンプ場のルールをしっかりと確認するのを忘れずに!

キャンプ場によっては薪や炭の販売から、キャンプギアの貸し出しを行っているところもあります。事前にチェックしておくと安心ですね。

いざテント&タープ設営の開始!!

【テントやロープがお隣さんとかぶるのはNG】

【距離をとった設営が○】

フリーサイトだからといって、どこでも好きな場所にテントを張って良い訳ではありません。隣のサイトと適度な距離をとりながら、お互いに気持ち良くキャンプを楽しみましょう。
ソロ、ファミリー、グループなど様々なキャンパーがいますので譲り合い精神を忘れずに。

混雑したキャンプ場では、周囲のサイトへの配慮が重要となります。大きな音量で音楽をかけるなどの騒音や焚火を行う場所、お子様の他サイトへの立ち入りなどに注意しましょう。

火は正しく扱って!

環境へのダメージを防ぐため、多くのキャンプ場が直火での焚火を禁止しています。焚火をする際は焚火台を利用するようにしましょう。
また、焚火台を使用する場合にも焚火シートや焚火スタンドを併用すると良いでしょう。断熱性が高く、地面の保護や延焼の防止に役立つほか、片付けもラクになります。そして焚火は火事の元にもなります。消火のためにバケツに水を用意して、目を離すことがない様にしましょう。

【焚火台やシートは必需品】

ゆったりと楽しい時間が過ごせる焚火。ついお酒が進んでしまいそうになりますが、くれぐれも飲みすぎには注意ですよ~!!

 

今回ご協力頂いたキャンプ場

【キャンプ民泊NONIWA】
住所:埼玉県ときがわ町
URL:https://noniwa.jp/

キャンプ場紹介
埼玉県ときがわ町にあるキャンプ場。古民家前の広いお庭で、テント泊や焚火などのキャンプ体験ができます。道具は全てレンタルが可能で、わからないことがあればインストラクターが教えてくれます。キャンプを始めたい方の第一歩をサポートしてくれるキャンプ場です。