【乳頭温泉郷 鶴の湯温泉】　温泉ファンが憧れる日本を代表する秘湯！！

温泉ソムリエeriのおすすめ温泉！
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉（秋田県）

秋田県仙北市・十和田八幡平国立公園内の乳頭山の麓にある七つの温泉宿を総称して乳頭温泉郷と呼ばれています。今回ご紹介するのは、乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持つ「鶴の湯温泉」。鶴が温泉で傷を癒しているのを見つけたことが名前の由来と言われています。敷地内に入ると、まるで違う時代にタイムスリップしたかのような雰囲気があります。

鶴の湯温泉といえば、数々のメディアでも取り上げられる混浴露天風呂。広くて開放的な湯船に青みがかった乳白色の温泉が注がれています。趣のある建物とブナ林に囲まれた露天風呂は都会の喧騒を忘れさせるほどの癒しの空間に包まれています。

鶴の湯温泉には４種類の源泉が湧いています。一つの旅館内に多くの源泉が湧いているというのはなかなか珍しいことなのです。先ほど紹介した混浴露天風呂には「白湯」という源泉が注がれていますが、他に「中の湯」「黒湯」「滝の湯」という源泉が湧いており各浴場へ注がれています。肌触りや匂い、色は源泉ごとに異なるので、鶴の湯温泉へ訪れたらぜひ４種類の源泉の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

基本情報

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